【SENA】セナ60Sと50Sの違いを比較!どっちがおすすめ?

「セナ60Sと50Sの違いって何?」
「機能や仕様の違いを詳しく知りたい!」
そんな悩みをスッキリ解決する記事です。
結論を先に言うと、セナ60Sとその旧モデルである50Sは、価格、通話環境、バッテリー容量、そして機能の充実度などで大きく異なります!
セナ60Sと50Sの主な違い
- SENAインカムの最新機能をフル活用したい人
- 価格よりも快適さや利便性を重視する人
- 音質にとことんこだわりたい人
- 長距離ツーリングを頻繁にする人
- 初めてインカムを購入する人


この記事では、セナ60Sと50Sの詳細な比較はもちろん、どんな人にどちらがおすすめか、さらに60Sを実際に使った私のリアルなレビューも紹介します!
「自分にぴったりなインカムを選びたい!」という人に役立つ情報をお届けします。ぜひ最後までご覧ください♪
セナ(SENA)60Sと50Sの違いを比較
![]() 60S | ![]() 50S | |
---|---|---|
価格(税込) | 64,680円 | 56,980円 |
操作スタイル | ジョグダイヤル式 | ジョグダイヤル式 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.0 |
メッシュ通話 | MESH3.0 | MESH2.0 |
Waveインターコム | あり | なし |
通話人数 | 無制限 | 無制限 |
通信距離 | 最長8km | 最長8km |
通話時間 | 最大24時間 | 最大12時間 |
スピーカー性能 | HarmanKardon 40mmスピーカー | HarmanKardon スピーカー |
ノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリング | 標準的なノイズキャンセリング |
音声コマンド | あり | あり |
ユニバーサル接続 | あり | あり |
オーディオマルチタスク | あり | あり |
ミュージックシェアリング | あり | あり |
取り付け方法 | マグネット式 | クリップ式 |
防水性能 | IPX7 | あり |
更新方法 | 無線 | 有線 |
保証期間 | 3年 | 3年 |
商品ページ | 詳細を見る | 詳細を見る |
セナ60Sとその旧モデルである50Sには、以下の10個の大きな違いがあります!
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1つずつわかりやすく解説しますね。
①価格
SENA | 価格 |
---|---|
60S | 64,680円 |
50S | 56,980円 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、1つ目は「価格」です。
最新モデルである60Sは64,680円と高めの価格設定。これに対して、旧モデルの50Sは56,980円と比較的リーズナブルです!
このことから、快適さを重視する人には、最新機能が詰め込まれた60Sが最適な選択といえます。一方で、必要十分な機能をリーズナブルに手に入れたい人には50Sがぴったりです。
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②Meshインカムのバージョン
SENA | バージョン |
---|---|
60S | Mesh 3.0 |
50S | Mesh 2.0 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、2つ目は「Meshインカムのバージョン」です。
最新モデルの60SにはMesh3.0が搭載されています。このバージョンは、より安定した接続と高品質な通信が魅力で、快適な通話体験を楽しむことが可能です!
一方、旧モデルの50SにはMesh2.0が採用されています。Mesh2.0も接続の安定性や音質に優れていますが、全体的な性能は60SのMesh3.0に比べて少し劣ります。
そのため、ストレスフリーで快適な通信環境を求める人には60Sがおすすめです!
▼ 安定した通信環境ならMesh3.0搭載の60S!


③Bluetoothのバージョン
SENA | バージョン |
---|---|
60S | Bluetooth 5.3 (比較的新しいバージョン) |
50S | Bluetooth 5.0 (ひと世代のバージョン) |
SENAインカム60Sと50Sの違い、3つ目は「Bluetoothのバージョン」です。
最新モデルの60Sは、比較的新しいBluetooth5.3を搭載しています。一方、旧モデルの50Sに搭載されているのは、ひと世代前のBluetooth5.0です!
50S(Bluetooth 5.0)でも通話機能は十分に対応できますが、快適で安定したツーリング通話環境を求めるならBluetooth5.3を搭載した60Sがおすすめです。
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④Waveインカム機能
SENAインカム60Sと50Sの違い、4つ目は「Waveインカム機能」です。
Waveインカム機能とは、スマートフォンのモバイル通信を利用して通話する機能のこと。この機能を使うことで、距離やインカムモデルに制限されることなく、安定したグループ通話が可能になります。
Waveインカム機能のメリット
- 距離無制限の通話:
スマートフォンのデータ通信を利用するため、遠くはなれた仲間とも通話できる - 安定した接続:
モバイルネットワークを活用するため、障害物や環境の影響を受けにくい - 大人数でのグループ通話:
Mesh通信の人数制限をこえた通話ができ、大規模なツーリングでも便利 - 簡単なセットアップ:
専用アプリを使えば、すぐに設定して通話を開始できる - ハイブリッド通信対応:
近くの仲間とはMesh通信、遠方の仲間とはWaveインカムと柔軟に使い分けられる
この革新的な機能は60Sにのみ搭載されています。遠く離れた仲間とも快適に通話を楽しみたい人には、60Sが断然おすすめです!
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⑤スピーカー性能
SENA | 60S | 50S |
---|---|---|
スピーカー | 第2世代のHarman Kardon 40mmスピーカー | 旧世代のHarman Kardonのスピーカー |
SENAインカム60Sと50Sの違い、5つ目は「スピーカー性能」です。
最新モデルの60Sには、第2世代のHarman Kardon 40mmスピーカーが搭載されています!これにより、音質が非常にクリアで、音量も大幅に向上。ツーリング中でも快適に音楽や通話を楽しめます。
一方、旧モデルの50Sには、旧世代のHarman Kardonスピーカーが搭載されています。音質や音量は十分に高いものの、60Sには一歩及びません。
50Sでもストレスなく通話を楽しむことはできますが、さらに高品質な音質を求めるなら60Sがおすすめです!
\ 高音質で快適な通話を楽しむなら60S /


⑥ノイズキャンセリング機能
SENA | 60S | 50S |
---|---|---|
ノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリング機能 | 標準的なノイズキャンセリング機能 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、6つ目は「ノイズキャンセリング機能」です。
最新モデルの60Sには、AIノイズキャンセリング機能が搭載されています。この機能は、リアルタイムで周囲の音を抑制するため、風切り音や騒音がある環境でもクリアな会話を楽しむことが可能です。
一方、旧モデルの50Sには、標準的なノイズキャンセリング機能が搭載されています。音質は十分高いものの、60SのAIノイズキャンセリングと比べると性能は一歩劣ります。
そのため、ノイズの多い環境でも快適に通話を楽しみたい人には、60Sがおすすめです!
▼ 騒音の中でも快適な通話を楽しむなら60S!


⑦バッテリー容量・連続使用時間
SENA | バッテリー容量 | Meshインカム通話 | Bluetoothインカム通話 | 充電時間 |
---|---|---|---|---|
60S | 1170mAh | 最大16時間 | 最大22時間 | 約1.5時間 |
50S | 1000mAh | 最大11時間 | 最大12時間 | 約2.5時間 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、7つ目は「バッテリー容量・連続使用時間」です。最新モデルの60Sでは、バッテリー容量がさらに強化されています!
60Sのバッテリー容量は1170mAhで、充実した使用時間が魅力。Meshインカム通話では最大16時間、Bluetoothインカム通話では最大22時間の使用が可能です。
また、フル充電にかかる時間はわずか1.5時間と短く、スピーディーに再び利用できます。
それに対し、旧モデルの50Sのバッテリー容量は1000mAh。Meshインカム通話では最大11時間、Bluetoothインカム通話では最大12時間の使用が可能です。
フル充電には約2.5時間かかり、60Sに比べると充電速度と使用時間の面で少し劣ります。
このことから、60Sはバッテリー容量が大きく、使用時間も長いため、長距離ツーリングや複数日のツーリング旅にぴったりです!
一方で、50Sは日帰りツーリングなど短時間の利用に十分対応でき、価格面でも優れています。
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⑧本体の取り付け方
SENA | 60S | 50S |
---|---|---|
取り付け方法 | マグネットマウント式 | クリップマウント式 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、8つ目は「本体の取り付け方」です。
60Sはマグネットマウント式を採用しており、装着がとても簡単!マグネットで素早くしっかりと固定できるうえ、グローブをしたままでも簡単に装着・取り外しが可能です。
一方、50Sはクリップマウント式を採用しています。こちらも頑丈でしっかり固定できますが、取り外しの際にリリースボタンを押す手間が必要です。
クリップ式は操作が増える分、利便性ではマグネット式に一歩譲ります。そのため、初心者や簡単さを重視する人には60Sがおすすめです。
一方で、取り付け方法のひと手間が気にならない人や、価格を重視したい人には50Sが最適といえます。
▼ マグネット式で簡単着脱!初心者にもぴったりな60S


⑨防水性能
SENA | 60S | 50S |
---|---|---|
防水性能 | IPX7規格 | 防水対応 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、9つ目は「防水性能」です。
最新モデルの60Sは、IPX7規格に準拠した高い防水性能を備えています。これにより、突然の大雨や悪天候でも安心して使用することが可能です!
一方、旧モデルの50Sも防水性能を備えていますが、そのレベルはIPX7規格より低いとされています。
IPX7規格は、水槽に30分間沈めても正常に動作するレベルの防水性能のこと。これにより、60Sは過酷な雨天時でも故障リスクが非常に低い!
そのため、インカムの故障リスクを可能なかぎり抑えたい人には60Sがおすすめです。
▼ 業界トップクラスの防水性能!安心して使える60S


⑩フォームウェアの更新方法
SENA | 60S | 50S |
---|---|---|
更新方法 | 無線で更新 | Wi-FiケーブルやPCに繋いで更新 |
SENAインカム60Sと50Sの違い、10個目は「フォームウェアの更新方法」です。
60Sは無線に対応しており、スマートフォンだけで最新バージョンへのアップデートが可能!これにより、手軽に最新機能を利用できます。
一方、旧モデルの50Sでは、アップデートの際にWi-FiケーブルやPCとの接続が必要です。このため、少し手間がかかると感じる人もいるかもしれません。
50Sでも基本的な使い勝手は問題ありませんが、快適さを重視するなら60Sが断然おすすめです。
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セナ(SENA)60Sがおすすめな人
セナ60Sは、旧モデルの50Sと比較して通話環境やバッテリー容量が大きく向上しています。そのため、以下のような人にぴったりです!
- SENAインカムの最新機能をフル活用したい人
- 価格よりも快適さや利便性を重視する人
- 音質にこだわりたい人
- 長距離ツーリングを頻繁にする人
- 初めてインカムを購入する人
セナ50Sより価格は高めですが、その分の価値をしっかりと感じられる仕上がりです。
あなたが「おすすめな人」に1つでも当てはまるなら、ぜひ商品ページをチェックしてみてください♪
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セナ(SENA)50Sがおすすめな人
セナ50Sは旧モデルということもあり、最新モデル(セナ60S)よりリーズナブルな価格設定が魅力!そのため、以下のような人におすすめです。
- コスパを重視して選びたい人
- 音質に一定のこだわりがある人
- デイツーリングがメインのライダー
最新モデルには一歩及ばない部分もありますが、メッシュ技術やHarman Kardonスピーカーなど、セナならではの快適な機能がしっかり備わっています。
そのため、ツーリングを快適に楽しむには十分な性能といえるでしょう。
あなたが最新機能よりもコスパを重視したいなら、セナ50Sを選べば間違いありません!
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【体験談】セナ(SENA)60Sを3ヶ月使った私の本音レビュー
セナ60Sを実際に3ヶ月使用してみて、特に感動したのは音質の良さです。
高音から低音までクリアに響き、ツーリング中の音楽や通話がとても快適でした!また、高速道路の風切り音が気にならず、仲間との会話もスムーズでした。
気になった点としては、やはり価格が少し高めなことです。インカムに約6万円を出すのは勇気が必要でしたが、機能や快適さを考えると納得の投資だと思います。
総合的に見て、セナ60Sは音質、使い勝手、防水性のどれをとっても大満足のインカムです!ツーリングをより快適に楽しみたい人には、間違いなくおすすめできるモデルですよ♪
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セナ(SENA)60Sと50Sに関するよくある質問
セナ60Sと50Sに関するよくある質問とその回答はこちら↓
SENA50Sと50Rの違いは何ですか?
SENA50Sと50Rは、以下の3つの違いがあります。
- デザイン
- 連続使用時間
- 充電時間
SENA | 50S | 50R |
---|---|---|
デザイン | ジョグダイヤル+ボタンを搭載 | 3種類のボタンを搭載 |
連続使用時間 | Mesh通話:最大約11時間 Bluetooth通話:最大約12時間 | Mesh通話:最大約8時間 Bluetooth通話:最大約13時間 |
充電時間 | 約2.5時間 | 約1時間 |
セナのインカムはどのくらいの距離まで使えますか?
セナのインカムの通話距離は最大2kmです。
セナのインカムはどこの国製ですか?
セナのインカムは韓国製です。
セナ(SENA)60Sと50Sの違い比較まとめ
今回は、セナ60Sと50Sの違いを徹底比較しました。最後にもう一度、モデルごとの違いとおすすめな人の特徴をおさらいしましょう!
セナ60Sと50Sの主な違い
- SENAインカムの最新機能をフル活用したい人
- 価格よりも快適さや利便性を重視する人
- 音質にこだわりたい人
- 長距離ツーリングを頻繁にする人
- 初めてインカムを購入する人


ぜひ、自分のツーリングスタイルやニーズに合ったモデルを選んで、快適で充実したバイクライフを楽しんでください!



コメント
コメント一覧 (2件)
価格自体は60Sの方が高いですが、ヘルメット取付ベース/マイク/スピーカーがフルフェイス用とジェットヘル用の2個付属するみたいですね。(50Sはベースが1個でマイクだけ2個)ヘルメット複数持ってると、別売1万以上の別売りベース/スピーカーセットを買わなければいけないので実質50Sより安い?
ごじさんコメントありがとうございます!
そうですね、60Sは取り付けキットが2個ずつ付属するので、ヘルメット間でインカムを簡単に移動できます。
なので、ヘルメットを複数所持している方からすれば、60Sの方がお得かもしれません!